目がきれいな女性

ケアプロストは本来は緑内障や高眼圧症などで、目の中の圧力が高くなる病気の治療薬です。眼圧を下げる効果がある点眼薬ですが、緑内障や高眼圧症の患者が使用していたところ、副作用があることがわかりました。それはまつ毛が長く濃く太くなるという作用で、この作用を利用してまつ毛育毛剤として使用されるようになります。ケアプロストの有効成分である、ビマトプロストの副作用がまつ毛育毛に対して効果的です。髪の毛と同様でまつ毛にも毛周期があり、まつ毛の成長期は人によって違いますがだいたい1?2ヶ月担っています。成長期にケアプロストの有効成分、ビマトプロストが働き皮膚下にある毛母細胞を刺激していきます。

これでまつ毛の成長期がさらに延長されるため、まつ毛の毛根が太くなる仕組みです。副作用でまぶたの黒ずみや目のかゆみ、ドライアイ・充血・眼圧の低下・目がゴロゴロする・目のキワ以外に産毛が生えるなどの症状がみられます。色素沈着についてもケアプロストの主成分の、ビマトプロストがメラニンの生成を活性化させるため起こる作用になっています。使用をやめると色素沈着は元に戻るため、全体的にみて重篤な副作用は見られません。もともとは点眼薬なので目がしみるなどの問題はないですが、副作用を感じたときは使用を中止することが望ましいです。

目の周りの黒ずみは消えることが多いですが、目がゴロゴロするときは眼圧が下がり始めている可能性があるので医師に相談する必要があります。まつ毛育毛剤として使われていますが、もともとは医薬品なので使用するときの注意はしっかりと守ります。ケアプロストを塗布するときは必ず、まぶたのアイメイクなどを落とし清潔にした状態で塗布します。上瞼のまつ毛の根元へ人塗りし、下まぶたへは塗らず毎晩1回だけ使用することが大切です。ケアプロストは多く塗ったとしても効果は変わらないですし、逆に目に入りやすくなるため適量を守る必要があります。

塗布した後はしっかりと乾かしてその後は、最低15分間何もつけないようにすることがポイントです。下まつげは上まつげよりも量が少ないので、ケアプロストを塗布するときに目の中へ入りやすくなります。これによりあえて下まつげには塗布せず、上まつげだけにつけるようにします。今までつけまつげやまつ毛エクステをしていた人でも、ケアプロストを使用し始めると不要になるくらい、自まつ毛が濃く長くなります。まつ毛の成長期が本来は1?2ヶ月であるところを延長させる作用があるので、さらに長く成長することができます。

まつ毛の毛周期の80%を占めているのは成長期で、この成長期の間にまつ毛へ栄養が十分行き渡らなければ乾燥したり、伸びきらないケースがあります。ハリや長さが出ない状態で退行期に入るため、その結果短いまつ毛の状態で休止期へ移行することになります。さらにまつ毛自体が乾燥しているため、途中で切れたり抜けてしまう可能性もあります。まつ毛が成長している段階から栄養が不足していれば、弱く細いまつ毛が生えがちですぐに退行期や休止期に移行しやすくなります。それらを防ぐために成長初期や成長期の段階で、ケアプロストでまつ毛へ栄養を与えることが大切です。

ケアプロストの効果は毛を伸ばして発毛効果を高めたり、弾力や強度を高めるため、次に生える毛も健康的に生えてきます。傷んでいるまつ毛の修復を行い、保湿やツヤ出しなどの毛の水分量を調節する作用もあります。成長初期や成長期に塗ることで、まつ毛の成長をサポートすることになり、痛みを修復したり毛母細胞へ栄養を与えることができます。またまぶた自体の血行を良くし、毛周期のサイクルを安定させることで成長期の状態を長く保ちます。